伝統野菜を継承していただける方を探しています
普通の会社の採用とはちょっと違います。長野市の篠ノ井東福寺で細々と受け継がれてきた小森なすの様々なノウハウを受け継いでいただける方を探しています。なので、一般企業とは少し違うかもしれません。
つまり、農業従事者になっていただいて、未来に伝える人になっていただきたいと考えています。
なので、どういう形がよいのか思案中です。
「百聞は一見に如かず」もはやあまりにも当たり前のことわざなのですが、真実ですよね。ですから、一度ならずも数回、遊びに来ていただくところから始まるのかなと思います。幾度となく関わりを持っていくうちに惚れ込んでもらうことなんだろうと思います。
むしろ、私たちの想いを採用して頂き人生を歩んでいただければと考えています。
まずは、アルバイト・パートから・・
風土リンクでは、小森なすばかり生産しているわけではありません。
果物も、野菜もあります。
人手も足りないことと主宰も、栽培育成はもちろんのこと、バイヤー様・店主様との交渉、集荷と出荷作業などいろいろ仕事があるんですが、身体を壊してしまいました。
お手伝い頂いて、雰囲気もわかっていただいて、戦力になっていただければ嬉しいです。
まずは、アルバイト・パートでお手伝い頂きたいです。
作業内容は、朝収穫して、車に積んで、作業所に持ち込み、選別したりして、納品するなどです。
朝早かったり、軽トラを使ったりもします。風土リンクの車はMT車です。
詳細は、お話ししますのでまずはお電話ください。
電話に出られない時は留守電になりますがお名前・お電話番号などを残してください。折り返しいたします。
長野市特産品・栽培農家を探しています
小森茄子の農家は、【種苗農家】と【栽培農家】に分かれます。
種から苗まで育てるの=種苗農家といい、苗から小森なすの収穫までを=栽培農家、と定義しています。
小森なすでは、ただいま栽培農家が足りていません。
もちろん、栽培するにあっては畑が必要なのですが、「その気はあるものの畑は持っていない」という方もいらっしゃると思います。これも風土リンクでは、今すぐというわけではないですがそういった場所も提供できればと考えています。
まずは、興味のある方は一度、風土リンクをお尋ねください。
長野市特産品・伝統野菜を守る主宰の想い
代表:滝澤 知寛 (たきざわ ともひろ)
長野市篠ノ井東福寺の滝澤知寛さん(68)は信州伝統野菜「小森茄子」を栽培しています。
「この茄子は昭和初期から40年代頃までは多く栽培されていました。
しかし、F1品種に押され次第に収束してしまい、私が10年ほど前に気がついた時はたった一軒の農家が種の保存をしている状況でした。
そこから復活栽培と普及活動を始めました。」
私たちの目指すもの
私たち風土リンクでは、女性の皆さんや高校生の皆さん、団塊の世代の皆さん、東福寺の農業生産者の皆さん、会社員の方々にもご参加頂いて、東福寺の農業・この地域の活性を目指しています。
消費者様と生産者、その間にたくさんの方々がリンクする組織でありたいと思います。。